-
節分の豆まき行事
節分には地域の子供たちが(小学生以下)が2月1日の夕方から各個々の家を回り豆をまいて鬼退治をします。
各家庭では玄関に豆を準備しておき、子供たちが「福は内イイ~、鬼は外オオ~」と大きな声を出して家の中へ向けて勢いよく豆をまきます。
鬼が玄関から退散すると残った豆を玄関の外の鬼に向けて「鬼食ってしまえ~」といってばらまき厄を払います。
毎年節分の豆まきになると天気は大荒れで、猛吹雪になります、今年は小雪でしたが昨年は猛烈な吹雪となって前を行く子供の姿が消えなくなるほどでした。
家々ではそんな子供たちにお礼に志とお菓子をあげます。
そうして全ての家を回た頃は夜の9時を過ぎお礼に貰った志は財布に一杯、お菓子は背負ったリュック満杯で疲れも見せず鼻水を垂らしながらも夜道を元気にお家に帰って行った。
また、夫々の家の玄関には「鬼板」と「タツクリ」を差しておきます。
小生も子供のころの豆まきを思い出します、当時は1円玉とか5円玉を貰った覚えがあります。2018.02.03
-
水道管が凍結したが・・・・・・・・
大寒波だ、水道管が凍結した。
過去に凍結したことの無い系統が凍った。
水道管破裂があれば一大事である。
早速解凍機で対応するがパイプが床下で延長がかなりある。
でも、パイプの破裂もなく数時間のうちに解凍解消できた。2018.01.30
-
大雪でも除雪は万全
全国的に猛烈寒波、東京の降雪は大きく報道されている。
都会は当然雪対策は万全でなく大雪ともなれば大変である事は予想される。
その点雪国では除雪対策は万全である。
各旅館や施設は勿論、各家庭でも除雪対策はOK。
幹線道路や歩道は深夜から早朝にかけて車の通行や通学に支障ないよう除雪。2018.01.24
-
あっという間に!
あっという間にこりゃどうじゃい!。
雪国奥飛騨でも稀にみる短時間の積雪量である。
孫は喜び庭駆け回る、爺はボケっと見てるだけ。
明日の朝は夜明けと同時にペーローダーで除雪。
☆お車の雪落としでお願いの事
・お客様のお車に積もった雪を払い落としておりましたが、たまたま「車に傷が付くのでやめてほしい」とのことがございましたので、雪落としはフロントガラスのみにしておりますからご了承下さいませ。2018.01.22
-
新穂高ロープウエイは早朝から・・・・・
快晴だわい、奥飛騨日和だ雪山讃歌。
良く晴れた降雪無し、せっかく整備した除雪機の出番なし。
天気に誘われてロープウエイ乗り場まで行ってみたら、何と早朝から大勢の人が改札口に並んでいた。
その気持ちわかる、小生も乗りたい気持ちじゃったが風呂掃除が待っているんで画像に残し軽トラックで帰ったよ。
笠ヶ岳の侍従、錫杖岳烏帽子岩の柱状節理チムニーが綺麗だ。2018.01.16
-
平成30年になった。
平成30年になった、今年もよろしくお願いします。
昨年末突然に画像がアップロードできなくなった。
今年になって突然としてなおった、機械は奇怪であることがわかった。
兎も角もブログ更新することができました。
ところで、懸案だった除雪機のキャビンが80%完成した。
アングルを車体の四隅に溶接しポリカで囲う、フロントは軽自動車のフロントガラスを加工してセット。
後はフロントにワイパーブレードを付けるだけとなっている。
今までは除雪の度に帽子に手袋マスクをして鼻水を垂らし震えていたが、これからは鼻歌。
除雪の要請があれば何時でも何処へでもいくからね~。2018.01.12
-
川柳(仲畑流万能川柳から)
「毎日新聞」に載る川柳を見るのが朝の日課、小生未だに掲載縁なし。
数ある川柳の投稿の中でも掲載は難関の難関である。で、仲畑流万能川柳に掲載される川柳の中から小生には到底真似の出来ないなるほどと膝を叩く句を少々ご紹介したいと思います。
12月19日掲載 ・残業をしなきゃ潰れる自営業
・人は死ぬちょっと早いか遅いかだ
12月20日掲載 ・本当の息子から来たカネ送れ
・浪曲を唸りだしそな北のアナ
掲載されるよう頑張るジャン。2017.12.21
-
をりにふれたる
はれわたる空をぞあふぐむらぎもの
こころのちりをはらいきよめて
明治天皇御製 明治45年
300年の「天領」から「天朝」となった明治2年2月29日夜の高山市八幡町の怪火をきっかけにして決起した反梅村派の憤民数千人は火消人足を先頭に梅村側近関係者富裕商人などを一斉に襲撃し・・・・・・・・
「梅村騒動の研究」菱村正文 著 から2017.12.18
-
今年も師走となりました。
早いものだ、今年も師走になった。
今年は雪が早かった。
冬に準備、大根や飛騨ネギの収穫はできたが、庭木の剪定や雪囲い等は雪との競争だ。
が、雪に負けた。
そのわけは、小生少々長旅につき11月下旬から12月上旬まで出奔してたから。
帰郷後はてんてこ舞い、温泉暖房系統の確認や融雪装置、ペーローダーの整備などで庭木の管理は後回し。
そこで昔からの言い伝えである「夏カンジキ、冬草鞋(わらじ)」の格言が重い。
この意味する処は、「夏のことは冬に間に、冬のことは夏の間に準備して置け」との意。
小生他人に説教するくせに情けない。2017.12.17
-
自家野菜・大根の収穫 94歳と2才4才が・・・・・・
当湯宿では、出来る限り自家野菜を使っています。
大根、人参、白菜、ネギ、芋、キュウリ、ナス等々です。
奥飛騨特産の「山椒」や「タカノツメ」人気です。
野菜の管理は主に94歳のおばあちゃんの仕事です。
霜の降る前に94歳と2才と4才の曽孫とで大根を収穫しました。
実に90年のもの差ですが、息を合わせて大きな大根を引っこ抜きました。
ペーローダーのバケットで「室(むろ)」に運び貯蔵しました。2017.11.08