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百姓オヤジのブログ

  • ササユリが咲き始めました 沙羅双樹も

    裏山のあちこちにササユリの花が咲き始めました。
    里山の女王と言われるだけあって何とも言えない素敵な香りを放っている。
     薄ピンクの花だが蕾の時には緑色のために周囲の草に埋もれて目立たなく草刈り作業の時に間違って刈り取ってしまう、半分くらいは刈ってしまうと思うがいちいち気にしていたら作業が捗らない、花の咲くのを待っていたら草丈が伸びて作業が大変。
    沙羅双樹の花も咲いた、咲いたら直ぐに落下する。沙羅双樹の花の色・・・・必衰の‥‥おごれる者久しからず

    2021.06.16

  • 奥飛騨ロマン鎌倉街道

    国道158号線安房峠道路の鎌倉街道・・・・・・
    過日の探索参加の折に先達のご好意により有難いことに現認されている街道の中の安房金剛の街道を歩くことができた。
    安房金剛は地元で云う「ゴウス原」で巨岩巨石大小の岩の集積した場所のことで「ゴスワラ」とも言いますがアカンダナ火山の噴出物だそうです。
    僅かな里伝からロマンを求めて地元研究者「岩本康隆先生」がふるさとロマン高原郷第2集に「奥飛騨の鎌倉街道考察」に特別寄稿しています。

    2021.06.15

  • アルプス越えの鎌倉街道・・・・奥飛騨ロマン

    イザッ鎌倉!!の「鎌倉街道」が越中を経て飛騨山脈奥飛騨温泉郷安房峠を経由し信州川へ続いている、そして鎌倉へと。
    これぞロマンである、多くの歴史学者の古くからの研究課題とか。
    地元研究者メンバーの方々も熱い情熱と確固たる信念をもって長らくもこの「鎌倉街道」のルート探索に日夜取り込んおりその努力には謝々である。
    その昔々、街道は山岳街道が中心だったと聞く、越中富山の有峰から山の村を越え髙原郷へ入り奥飛騨温泉郷安房峠を越えて信側へと至る。
    熊笹をかき分け街道の道型を探る、尾根を登り沢を下りザラをトラバース、ひと嶝間違えたら飛んでもないヨスケへと迷い出る。
    コロナ禍で運動不足の躰には乗鞍嶽十石の踏査は厳しかったが久しぶりに気持ちのいい汗をバッチリ流すことができた。

    2021.06.12

  • バッテングセンター70キロと120キロ

    バッテングセンターではゴルフ練習所のようなわけには行かない。
    まず90キロで打ってみたが全然前に飛ばない70キロでどうにか前に飛ぶようになったが、ヒットゾーンまでのライナーは無理。
     同伴者は慣れたもので90キロから始めて100キロまでコンスタントに打っていたがまだまだ非力でヒットライナーは少ない、が調子に乗って120キロに挑戦していたけどせいぜいカスルだけ。クソデッチにはまだまだ無理。

    2021.05.23

  • まん延防止等重点措置区域の指定を受けて

     高山市が本件の指定を受けたことについて、当湯宿でも5月16日より特措法に基づいた対策が必要となりましたのでご理解とご協力をお願い申し上げます。

    ★期  間  令和3年5月16日(日)20時~令和3年5月31日(月24時)まで

    ★要請内容  期間中終日アルコール類の提供は禁止されます(お客様のアルコール類の持ち込みも禁止)

        尚、当湯宿では感染拡大防止のために体調の悪いお客様の入館をお断りしておりますし、チェックインの検温結果により入館をお断りすることもございますので何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。  
       また、館内では必ず「マスク」の着用をお願い申し上げます。 

             あめつちの 神にぞいのる 朝なぎの
                     海のごとくに 波たたぬ世を
                                     昭和天皇御製 昭和8年

             人々の願ひと努力が実を結び平らけき世の到るを祈る

             感染の収まりゆくをひた願ひ出で立つ園に梅の実あをし
                                        歌会始め勅題「実」から 皇后陛下御歌

    2021.05.16

  • 何を考えているのか?

    何を考えているのか?
    スケボー2台をガムテープでくっつけてビーチサンダルを乗せて滑る
    出来るわけない、滑って転んで大泣きした

    2021.05.15

  • ツリーハウス建築は遅々として進まず

    寒い日が続いています、霜注意報も連続しています。
    5月6日の誕生日までには完成させる約束のツリーハウスは遅々として進まず未だに土台と柱だけの状態だ。
    最初は裏のブナの大木の上に作る計画だったがなかなか難しくって色々考えた末に「ぶどう棚」の上に作ることになった。
    が、これも問題山積。
    とにかくも梅雨前には完成させなくっちや。



































    2021.05.12

  • やっぱりこの時期には雪が降る

    5月上旬には雪が降るとは年寄りが昔から言ってた。
    やっぱり降った霜も降りた。栃尾山の八合目から上は真っ白ケ。 やっとで伸びかけていたウドはWパンチで完全にアウト。
    山菜は霜の被害で大変だ。


    2021.05.03

  • 北風ビュービュー 手が凍る。

    今朝も霜が降りた。
    寒暖の差は激しく間断なく閑談する間もない今日この頃今日も寒い朝を迎えたがや。
    今日は山菜の旬、「くごみ」を収穫したが収穫のタイミングが難しい、収穫時期を逸するとアットいう間に伸びて使い物にならない。
    「くごみ」は固く小判みたいのが最高であるがそんなに上手くいかないよと。
    山菜は霜には全く弱くて晩霜に遭うとその通りアウトになるがと。
    寒い日でもスカイキッツは砂埃の舞うなか元気そのものアウトにセーフとガンバガンバ。

    2021.04.26

  • 毛受母川(もずもがわ)の名称は出雲に往還した神々の歴史による

    この川は、縁結びの神々が往還した歴史に由来して「毛受母川」という。
    この川とは、富山湾へ流入する神通川の上流に位置しその水源は奥飛騨温泉郷平湯温泉乗鞍権現を源として平湯大滝の瀑布を落下し、信州や飛騨の神々は東山道髙原郷この渓流を通り富山湾を経て日本海から出雲へと往還されていたものという。
    そもそも大昔のこと、旧暦の神無月には全国から八百万の神々が出雲に集まり、男女の縁結びの相談をする習わしがあったと。
    それでこの渓谷は神々がお通りになる川ということで「神通川」と呼ばれることとなったと。
    さらにこの渓流の途中には神々にゆかりの場所があり、出雲の地に由来して「ずみ」「ずも」のつく地名が多く残っている。
    それは、あずも「東雲」もずみ「茂住」ねずもち「鼠餅」もずも「毛受母川」あずみ「安曇野」などの地名として今日なお使われている。

     近頃気づいたことだが車で走っていたら国道158号線と471号線の間に架っている街道橋々にその橋毎の名前の看板がが新しくそれぞれに設置されてたこと。平湯バイパスに架かっている橋の一つには「最愛母川」とあり、[mozumogawa  bridge]との表示あった。
     橋の由来にはそれぞれの歴史と地域の伝説があると思うが、なんじゃこりゃとビックリポン。

    日本列島を横断するこの道を往還する際には是非とも橋の名前とその歴史伝承に思いを馳せて頂きたいと思います。





    2021.04.18

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